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癖を活かしたショートウルフスタイル
Blogこんにちはトキタケンタです!
僕のプロフィールが書いてあるので是非一度見てくださいね!
他のサロンでの外部講師の経験を経て現在に至るまでの経験と僕の売りにしているカット講師をしていた知識をお伝えできればと思っています
最近はコロナで皆様疲れてると思います
外に出られずに家で過ごす時間も増えてダラダラしないように気をつけてはいるけど寝たっきりになったりしてしまいますね
しかし家で過ごす時間が増えると勉強する時間や自分を見つめ直す時間も増えていきます
先週はコロナの中少しお客様も不安な思いもある中来ていただいた方には本当に感謝です!
13日から21日までの9日間お休みで仕事を始めてから9日もお休みをいただきますが少しでもSNSやブログを発信してみんなと繋がっていたいという気持ちが強くなりました
SNSやブログという手段があって本当に良かったと思いますし、コロナのきっかけでより発信をしていこうという気持ちも強くなりました!
ということで
ここからは美容の話もしていきたいと思います!
僕のお客様はスタイルチェンジのお客様が非常に多いです!
今回もスタイルチェンジをさせてもらいました☺
before
前回切ってから1ヶ月程の履歴です
ウルフっぽくしたかったけど、まとまらなく収拾つかないとの事でした
髪質は写真のように癖が強く広がりやすい
毛量も多いのでボリュームが出やすい状態です
オーダーは「もっとマッシュウルフでまとまりが欲しい」とのことでした
まとまる為にはもっと髪の毛の量を減らさないと頭が小さくなりません
毛先をスキバサミで軽くしすぎると余計に跳ねてしまいます
毛量を減らすのと毛先を軽くするのでは全然仕上がりが変わってきます
という感じでバッサリウルフに切らせてもらいました☺
after
フロント
アイロンは使わずに手でドライヤーで乾かすだけです
スタイリング剤は凄く使いやすい「N.ポリッシュオイル」と「ヒトヨニ6」のワックスを使っています
オイルは4プッシュ、ワックスは一円玉ぐらいの大きさで一緒に混ぜて仕上げています
襟足は跳ねさせて前髪は流せるように癖を活かしています
サイドをタイトにしてボリュームがでないように抑えています
サイドを抑えることで襟足のウルフとのバランスが取れています
サイドはマッシュのラインになるようにカットをしていますが、マッシュのカットラインを作ることで「重さが出てうちに毛先が入る」ようになります
「重さが出てうちに入る」ということは「広がらない」ということです
「広がらない」ということは「ボリュームが収まる」ということになります
ウルフスタイルは襟足が軽いスタイルなので癖で跳ねてることで味がでます
逆に直毛のストレートの方がウルフにすると動きが出づらくなるので若干一昔前のヤンキーっぽいウルフに見えたりもします(パーマをかけたり襟足をスカスカにしなければ全然大丈夫です)
今回は髪質の素材を活かすということで癖が強くボリュームがでる状態をどこまでよくしていくかというのをまとめてみました!
癖が強くまとまらないという方は是非1度気軽に相談してください☺
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