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  • 軟毛、ブリーチ毛、猫っ毛の髪質にデジタルパーマをかけます!

    Blog

    2021.02.06

    トキタケンタ

    こんにちわトキタケンタです!

    僕のプロフィールが書いてあるので是非一度見てくださいね!

    http://tetecoquette.jp/blog/kentatokita/

     

    他のサロンでの外部講師の経験を経て現在に至るまでの経験と僕の売りにしているカット講師をしていた知識や趣味メインに沢山お伝えできればと思っています。

     

     

    今回は軟毛、ブリーチ毛、猫っ毛でパーマがかかりづらい髪にデジタルパーマをかけていきます

     

    まずはクリームタイプのパーマ剤をつけていきます!

     

     

     

    クリームタイプのパーマ剤は薬を塗り分ける事ができるのでダメージ毛の方にはお勧めです

     

    薬液をつけてからロッドを巻いて時間を置いています

     

     

    通常のデジタルパーマは

     

    1剤薬液塗布

     

    放置

     

    水洗

     

    ロッドを巻く

     

    加温

     

    2液

     

    という工程になりますが、今回は1剤を塗布してから薬液がついた状態からロッドを巻いて時間を置いてから流します!

     

     

    この工程を応力緩和と言います

     

     

    応力緩和とは物体に一定のひずみを与えることによって生じた応力が低下する工程のことになります

     

     

    簡単に例えるとコテで巻くと巻いた形がでますね!

     

    巻いた形でパーマをかけると真っ直ぐな髪の状態からパーマをかけるのでは髪の毛の負担や薬のかかり具合が変わってくるということです!

     

     

     

    今回はデジタルパーマですがコスメパーマでも色々やり方はあります!

     

     

     

     

    水洗後低温60度でクリープしています

     

     

     

    クリープパーマというのを聞いたりする方も多いと思います!

     

    クリープとは「ずれる」「変形する」という意味になります

    毛髪内部の側鎖結合である結合を切り離して色んな結合が切られている状態で変形しやすくなった状態、ズレやすい状態をつくります!

     

    1液をつけてから2液をつけるまでの時間をクリープ期と言って髪の毛の中にあるコルテックスの歪みを安定させて乾かしてもだれにくい安定したパーマを作りやすくします

     

    ざっと言うと髪の毛に負担をかけずにパーマがかかりやすい状態を作るといくことです!

     

    その工程をしていました!

     

     

     

     

    流す前です!

     

    しっかりハリが出てウェーブが出ています!

     

     

    パーマがかかってないとこの時点でだれてしまいます

     

     

     

    after

     

     

     

     

    しっかりウェーブが出ています!

     

     

    簡単にスタイリングして欲しかったのでバーっと乾かしてます!

     

    自然乾燥しないでドライしてもしっかりウェーブでてます!

     

     

    ダメージも殆ど与えずにパーマをかける事ができました

     

     

    パーマは髪質見極めて薬剤選定しないと痛みます

     

     

    特に軟毛、猫っ毛の方はかかりづらく痛みやすいのでパーマの施術が難しい髪質です

     

     

    パーマで悩んでる方は是非一度ご相談ください!

    2021.02.06

    トキタケンタ