INFORMATION
-
癖毛とブリーチのダメージでどうすればいいかわからない人。それを活かしたウルフスタイル
Blogこんにちはトキタケンタです!
僕のプロフィールが書いてあるので是非一度見てくださいね!
テテコケットのトキタケンタです!
他のサロンでの外部講師の経験を経て現在に至るまでの経験と僕の売りにしているカット講師をしていた知識をお伝えできればと思っています。そちらのページもあるので良かったらポチっと見てくださいね!
私の売りにしている技術はカットの外部講師の経験を元にその人の骨格に合わせて理論に基づいたカットです
今回はハイライトとローライトを活かしたウルフスタイルです!
元々全体4回のブリーチでダメージと切れ毛が凄く毛先は左右がバラバラでどうにかしたい(>_<)とのことでした
癖もあるのとダメージの広がりでまとまりもないです(>_<)とのことでした
襟足が肩ぐらいの長さで横がボリュームがでるのと癖をどうにかしたかったので上手くその部分を活かしていこうと思いました!
横はマッシュのラインにしていきました!
マッシュルームにカットをすると顔周りが切り込まれるので頭がコンパクトになって小さく見えます!
特に横にボリュームが出る人は前髪の幅を広くしたり切り込んであげると横の厚みが減っていきます!
あんまりマッシュのキノコっぽいカットラインが苦手な人であれば今回みたく段をつけてあげれば大丈夫です(^-^)!
プラスで2セクションという下と上をまったくの別でカットをしていきました!
いわゆる2ブロックに近い切り方です!マッシュの切り方だと横がタイトになるのと2セクションの切り方で髪の毛の量が減るので横がスッキリしていきます!
この切り方をショートスタイルにしたいお客様がいて切れば癖と量が多くてボリュームが出る人には凄く収まって効果的になってくれます!
襟足は少し重さが残っていてまとまりづらいはね方をしていたので、きれいなウルフのはね方になるように段をつけてカットしていきました!
あとは表面の髪の毛が切れ毛で短い毛が多かったのでそれをうまく活かしてウルフレイヤースタイルにしました!
カラーリングは元々全体がブリーチ毛で色落ちして白に近い金髪でした!
最初は真っ黒にしていこうかなと色々悩んでいたのですが、ウルフスタイルにしていくというのとせっかくのブリーチをここまで仕上げてたのでもったいないなと思い、 上手くブリーチの色を活かす方向にしていきました!
カラーリングは5レベルのブラウンの色を使ってローライトをバランスよく全体に入れていきました!
ローライトを入れると明るいのと暗いのが混じって立体感がでます!
なおかつワックス等で仕上げたときにハイライトの部分に動きがでるのでブリーチが上手く活きてきます!
ブリーチの部分にはベージュ系の色をほんのりのせて黄色味を消しています!
ローライトを入れることで髪の毛が伸びてきてもプリンみたく見えないので長持ちします!
あとは色落ちしてきてもまっきんきんにならないので褪色してきてもそこまで気になりません(^-^)
今回行ったカラーリングのローライト、ハイライトは1から作り上げるよりかはブリーチを全体にしていて根本が2~3㎝程伸びてきて気になっている人であれば比較的にカットを含めて二時間~三時間程でできるスタイルになります!
黒髪から作りあげるには最初にブリーチをして、シャンプーしてローライトとハイライトを入れる作業なるのでプラスで一時間かかるイメージをもってもらえると良いかなと思います(^-^)
基本的にお客様はカラーリングしてる状態から等が多いと思うのでその状態から上手く活かして施術することが多いです!
時間が経ってきてやっぱり全体を暗くしたいなと思ったらそのハイライトの部分とローライトの部分を一緒に染めれば大丈夫なので次にやりたいヘアカラーも気にせずに行えます!
そして、癖毛の人で髪の毛をすきばさみで量を減らして逆にボリュームが出たり収まりが悪くなってしまうことがあると思います
それは本当に難しいのですが、すいて良い部分とすいていけない部分とがあるのでそこを上手くできるかが美容師の技術的な部分になると思います
ショートスタイルであれば比較的に量を減らした方が頭も小さく見えて、動きも出しやすくなるのですきばさみですくのは必須になります
癖毛はすくと収まらないというイメージと失敗談をもっているお客様は少なくないと思います
それを安心させるカウンセリングと技術力がないと、すかなくてはいけないスタイルがすかないでカットだけで終わってしまい、完成に程遠いスタイルになってしまいます
僕も昔は癖毛の人の髪の毛をすきばさみですくのが怖くて、でもすかないまま凄く量の多いまま堅いヘアスタイルで終わったこととかもあります笑
それは勉強不足でもあり、経験も少なかったので説明もできずにという感じでした(^^;
沢山の失敗とチャレンジで今は怖さもなくなり、今の髪の毛の状態の素材をいかせられる用になりました
美容師は失敗の繰り返しで落ち込むことが沢山あります!笑
でもチャレンジしなくては身に付くことも上達することもできないので沢山経験していくことが大切です!
アシスタントの子達はレッスンで失敗して落ち込んだりすることも沢山ありますが、それが今後スタイリストになって「沢山失敗して良かったな」って思ってもらえると思います
今はそれがわからなく、大変だと思いますがそれをしっかり伝えて、また伝えた僕自身もしっかり成長していきたいと思います!
instagram
@tokitakenta_tetecoquette
Archive
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (2)
- 2023年12月 (2)
- 2023年7月 (1)
- 2023年4月 (2)
- 2023年3月 (1)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (1)
- 2022年9月 (1)
- 2022年5月 (1)
- 2022年3月 (1)
- 2021年12月 (3)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (3)
- 2021年8月 (5)
- 2021年7月 (6)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (12)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (13)
- 2021年2月 (13)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (5)
- 2020年10月 (17)
- 2020年9月 (10)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (38)
- 2020年6月 (16)
- 2020年5月 (24)
- 2020年4月 (29)
- 2020年3月 (11)
- 2020年2月 (16)
- 2020年1月 (16)
- 2019年12月 (10)
- 2019年11月 (59)
- 2019年10月 (32)
- 2019年9月 (25)
- 2019年8月 (18)
- 2019年7月 (4)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (13)
- 2019年4月 (25)
- 2019年3月 (9)
- 2019年2月 (32)
- 2019年1月 (18)
- 2018年12月 (13)
- 2018年11月 (49)
- 2018年10月 (19)
- 2018年9月 (58)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (136)
- 2018年6月 (47)
- 2018年5月 (30)
- 2018年4月 (21)
- 2018年3月 (9)
- 2018年2月 (24)
- 2018年1月 (9)
- 2017年12月 (15)
- 2017年11月 (11)
- 2017年10月 (12)
- 2017年9月 (6)
- 2017年8月 (16)
- 2017年7月 (9)
- 2017年6月 (11)
- 2017年5月 (5)
Staff
- オオマエハルナ (3)
- ヤマダマユ (1)
- ミヤザワリョウ (4)
- ナカエシュウ (1)
- ヤマモトカイセイ (10)
- エモトモエカ (20)
- オチヒロキ (17)
- ヨシダセイラ (12)
- セキタクマ (23)
- ワカマツシキ (12)
- シンツウトモヒロ (66)
- スズキユウヤ (39)
- イソミネアカネ (46)
- イトウサヤカ (21)
- オオタアミ (58)
- キヌモトケイスケ (42)
- コバヤシマキト (47)
- サイトウリコ (70)
- タカヤマサキ (69)
- タケナガリキ (21)
- ツダレイナ (49)
- トキタケンタ (214)
- ヒラタエミコ (54)
- フルショウミサト (40)
- マエシマリュウジ (4)
- ワタナベレノ (48)