ちょうどいいシャンプーって一番難しい！！

こんにちは！アシスタントのリコです。
突然ですが、美容室に行って一番楽しみにしていることってなんですか？
かわいいヘアカラーになること。カットしてイメチェンすること。人それぞれいろいろあると思います！
そんな中で全員が必ずする施術。
それがシャンプー！！！
私は美容室に行く時、シャンプーを一番楽しみにしています。
365日自分で自分の頭を洗ってると、誰かに洗って欲しいって思う日もありますよね。
私はみなさんが美容室に来たらそんな願望を最上級に応えたいと思っています。
期待を超えるくらい！
私も今年で3年目ですが、先輩にこんなことを言われたことがあります。「シャンプーがうまい美容師は他の技術もうまい美容師。そしてお客様をちゃんと理解できる美容師。」と。なるほどなと思いました。
どんなに急いでいても絶対に適当にしてはいけない技術だからこそ一人一人丁寧にやらなければいけないのです。
もちろん他の技術も同じですが、決定的に違うところは、カットやパーマやカラーは形に残りますが、シャンプーは形に残りません。なのでみなさんの記憶に残すしか方法がないのです！！
記憶に残るシャンプーは簡単に言えば気持ちのいいシャンプーです。でも、気持ちのいいシャンプーって人それぞれ感じ方が違います。なので私はその人にあった”ちょうどいいシャンプー”を常に意識して施術をしています。
頭を触ってまず、形を確認します。どんな形をしているかを最初に確認することでどんな角度で手を動かせばいいのかがわかります。
次に、硬さを確認！どこが硬く凝っているのか、たまに柔らかくても凝っている方がいるので強さを確認して確かめます。
そしてしっかりと強弱をつけた丁寧なシャンプーを施します。
「シャンプー気持ちよかったです！」とか、「は〜〜寝てしまいました。。」とか、「またシャンプーしてください！」なんて言葉をいただいたときは本当に本当に嬉しくて、今日よりも次回もっともっと気持ちいいシャンプーをしよう！と、私も張り切ってしまいます(笑)

“ちょうどいい”って、本当に簡単な表現の仕方だけど、私は一番難しいことだと思っています。
その人の今日の気分でも変わるし、ずっと同じなわけじゃないから、この人にはこのシャンプーってわけにはいかないのです。表情が疲れていそうだな、とか、目が充血しているから目のツボをしっかりと刺激しながらシャンプーしよう、とか。
意外と考えながらシャンプーしているんです！本当にいつまでたってもシャンプー難しい。。

せっかくなら最高にリラックスして帰っていただきたい！だからこそ見て、感じて、お客様に”ちょうどいい”と思ってもらえるシャンプーを考えながら毎日仕事をしています。
その結果、シャンプーの指名をいただいたり、○○さんからあの子のシャンプーが気持ちいいって聞いたから私もやって欲しいの！っていってくださるお客様ができたり、努力は必ず身を結ぶと思えました。
10年目になっても、20年目になっても、常に”ちょうどいい”シャンプーができる美容師でいることが私の目標の一つです。
それを叶えるためにも、毎日のサロンワークの中でいろんなお客様をシャンプーさせていただいて、お客様から感想という最も為になるアドバイスを頂いているのです。
もちろん、嬉しい言葉も厳しい言葉もありますが全部が私のシャンプーの結果であり、こんなにダイレクトに伝わる結果は他にないので為になっています。
まだまだ追求できるシャンプー。むくみが取れて小顔にだってなれる。目の疲れが取れて視界が明るくなる。眠気、疲れ、だるさが吹っ飛ぶ。血行が良くなる。頭が軽くなる。などなど無限の可能性があるシャンプーをこれからもっともっと上手くなれるように日々”ちょうどいい”を研究していきます。
teteにお越しいただいた際には、ぜひシャンプーさせてください！私はお客様をシャンプーで笑顔にさせたいです！”ちょうどいい“シャンプー、お任せください☺︎

以上、リコでした！